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薬局YouTubeの費用はいくらが相場?料金より先に確認したい「ペイする設計」
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薬剤師動画クリエイター。2019年に映像制作事業を立ち上げ、累計10,000件以上を制作。現在は薬局業界だけで11チャンネルを支援しています。支援先では、YouTube開始から1年未満の採用活動で10名の応募、5名の採用に至った事例があります。
薬局でYouTubeを始めようと思っても、いくらかかるのか分かりづらいと思います。
料金表を出していない会社も多く、見積もりを取ると、月10万円台の会社もあれば、支援内容によっては月100万円、200万円を超える会社もあります。
では、30万円の会社へ頼めば、100万円の会社より70万円得なのか。100万円払えば、その分だけ成果も出るのか。
どちらとも限りません。
YouTubeの費用で一番大事なのは、安さでも豪華さでもなく、かけた費用を回収できる設計になっているかです。
この記事では、料金差が生まれる理由、自社が使える予算の考え方、薬局マーケ支援隊の価格帯とその理由を順番に解説します。
YouTubeの費用相場は、月10万円台から100万円以上まで幅がある
YouTube支援の金額が大きく違うのは、同じ「月4本」でも、依頼先が担当する仕事が違うからです。
例えば、月20万円の会社では、薬局側が企画と質問を用意し、自分たちで撮影する。制作会社は、送られてきた素材を編集して納品する形かもしれません。
月100万円の会社では、採用課題の整理から入り、企画、質問設計、撮影、インタビュー、編集、タイトル、サムネイル、公開後の活用まで担当することがあります。
同じ4本でも、薬局側に残る仕事はまったく違います。
安いプランで企画や撮影進行が含まれなければ、社長や社員がYouTubeのディレクターになります。誰に何を伝えるかを考え、質問を作り、撮影を進め、編集された動画へ修正指示を出す必要があります。
この仕事を自社でできるなら、安い制作代行は合理的です。社内に経験者がいなければ、制作費とは別に、社長や社員の時間がかかります。
動画1本の単価だけではなく、誰がどこまで担当し、薬局側に何の仕事が残るのかまで見ないと、本当の費用は比較できません。
薬局YouTubeの予算は「何件でペイするか」から逆算する
それでは、いくらまでYouTubeへ使ってよいのか。
基準になるのは相場の真ん中ではなく、何件の成果が出れば費用を回収できるかです。
1000万円かけて100万円分の成果しか生まれなければ、立派な動画が完成しても成功とは言えません。
反対に、30万円で作れても、採用や問い合わせに使われなければ、その30万円は安くありません。
採用目的なら、最初に次の二つを確認します。
年間で何人採用したいのか
現在、薬剤師を一人採用するためにいくら払っているのか
薬剤師を人材紹介で一人採用すると、年収にもよりますが、紹介料は約200万円が一つの目安です。
仮に月40万円でYouTubeを運用すると、年間費用は480万円です。年間で一人だけ採用したい薬局にとって、480万円は採用だけで回収するには重い金額です。
年間で三人採用したい薬局なら、三人を人材紹介で採用した場合の費用は約600万円です。YouTube運用に480万円かけて三人採用できれば、一人あたりの採用費は160万円となり、比較する意味が出てきます。
同じ月40万円でも、採用目標が一人なのか、三人以上なのかで評価は変わります。
動画は採用後も残ります。採用ページ、面接前の案内、会社説明、社員教育に使え、二年後、三年後に会社を知った人にも見てもらえます。
こうした資産価値まで正確に金額換算するのは難しいですが、最初から採用人数だけでも回収の見込みが立たないプランを選ぶ必要はありません。
まずはペイできる見込みがある範囲で始め、反応を見ながら本数や予算を増やす方が健全です。
安いYouTube制作が、結果的に高くなることもある
副業の方などに依頼をすれば、安く動画を作る方法はあります。
撮影した素材を渡し、指示どおりに編集してもらうだけなら、費用は抑えられます。
ただし、企画、質問、撮影進行、品質確認、公開後の使い方を依頼先が担当しなければ、薬局側の誰かが担当します。
動画自体は納品されていても、クライアント側が企画と修正の判断をすべて背負い、疲弊しているケースを私自身これまで多く見てきました。
制作費が安くても、社長や社員が毎月何時間も使い、成果につながらない動画を作り続けるなら、安い施策とは言えません。
安い会社を選ぶときは、編集技術だけでなく、自社で企画と品質を判断できるかまで考える必要があります。
高いYouTube会社でも、成果が出るとは限らない
高い見積もりには、成果に必要な仕事だけでなく、その会社の体制を維持する費用も含まれます。
営業担当、プロジェクトマネージャー、ディレクター、カメラマン、編集者、デザイナー。大規模な案件では必要な体制ですが、数店舗の薬局が数名の採用を目指す場合に、同じ規模の体制が必要とは限りません。
関わる人が増えると、商談で社長から聞いた話が、制作担当者へ届くまでに薄まることもあります。
営業では話が通じたのに、完成した動画は「地域密着で雰囲気のよい薬局」のような、どの会社にも当てはまる内容になっている。高い会社へ頼んでも起こり得る問題です。
高い会社ほど品質が高いと決めつけるのではなく、その体制が自社の目的に必要か、実際に誰が企画と制作を担当するのかを確認してください。
薬局マーケ支援隊の価格帯
薬局マーケ支援隊のYouTube支援は、月4本の場合だと月25万〜50万円ほどが一つの目安です。
これは毎月4本を継続的に制作する場合の金額ですので本数や撮影頻度、企画・編集・投稿などの担当範囲を調整すれば、より小さな予算から始めることもできます。
決まった月額プランをすべての薬局へ当てはめるのではなく、目的、撮影本数、撮影場所、編集内容、投稿頻度、目標採用人数と現在の採用費から逆算したプランも提案できますのでお気軽にご相談ください。
価格帯の目安としては、編集だけを請け負う最安の制作代行と、何人もの担当者が関わる大きな代理店の間です。
企画、撮影、編集、運用まで対応しますが、同じ範囲を大きな代理店へ依頼した場合と比べて、半額以下に収まるケースもあります。
値段が半分以下だからといって、品質も他社の半分というわけではありません。
次に、薬局マーケ支援隊の価格が同業他社と比べて安い理由を解説します。
薬局業界を毎回ゼロから調べる必要がない
現在、薬局業界だけで11チャンネルを支援しています。
自社支援と他社事例を合わせて、1,700本以上の薬局関連動画を確認し、企画へ反映しています。
薬剤師や薬学生が何に興味を持つのか。どのテーマが見られにくいのか。すでに蓄積した知見があるため、毎回ゼロから業界と視聴者を調べる必要がありません。
毎回ゼロから市場や競合を調べる工数がかからないため、その分の費用を抑えられます。調査に使っていた時間は、その薬局ならではの違いや、求職者へ伝えるべき魅力を見つけることに使います。
関わる人数を増やさず、中間コストを抑えている
大きな代理店では、営業、管理者、ディレクター、撮影担当、編集担当など、複数の担当者が関わります。その人数分の人件費と、情報共有や進行管理にかかる費用が料金へ加わります。
薬局マーケ支援隊の動画制作は、基本的に動画担当の濱木と編集者の2名を中心に進めます。
動画担当の濱木が相談を受け、企画を考え、撮影現場で質問し、編集内容まで確認するため、営業担当や複数の管理者を挟む必要がありません。
必要な制作工程を減らすのではなく、その周りに発生する人件費と管理費を抑えています。
これが価格を抑えられる理由の一つです。
また、少人数で進めることには、価格以外のメリットもあります。
面談でヒアリングした薬局の特徴や強みが、担当者を経由するたびに薄まりません。
撮影現場で感じた言葉にしにくい雰囲気や魅力も、そのまま企画や編集へ反映できます。引き継ぎが少ないため、判断と修正も速く進みます。
大きな営業組織やオフィスの固定費を料金へ載せない
大人数の社員や大きなオフィスを抱えていないため、その維持費を制作料金へ大きく上乗せする必要がありません。
薬局業界の知見、少人数の制作体制、固定費の少なさによって、必要な工程を削らずに品質を保ったまま価格を抑えています。
薬局YouTubeの見積もりで確認したい3つのこと
見積もりを受け取ったら、動画単価だけでなく、次の三つを確認してください。
何を解決する施策で、何件の成果が出れば費用を回収できるのか
企画、撮影、編集、公開後の活用まで、どこまで対応してもらえるのか
商談に出てきた人ではなく、実際に企画や制作を担当する人は誰なのか
この三つを並べると、金額差の理由と、自社にとって高いか安いかを判断しやすくなります。
薬局YouTubeは、ペイする範囲から始める
薬局YouTubeの費用は、安ければ得、高ければ安心というものではありません。
安すぎると、企画や品質管理の仕事が薬局側へ戻ります。高すぎると、目的に対して過剰な体制へ費用を払い、成果が出ても回収しにくくなります。
大切なのは、何を解決するための動画なのか。何件の成果が出れば回収できるのか。そのために誰がどこまで担当するのかです。
薬局マーケ支援隊では、現在の採用費、採用したい人数、使える予算を聞いたうえで、数本の動画から始めるのか、継続的に発信するのかを整理します。
課題から必要なプランを作ることも、上限予算から実施できる内容を逆算することもできます。
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